[同人誌]友達だと思ってたリボーンズナイツ raw

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「友達だと思ってた」の作品情報とレビュー

友達だと思ってた
発売日 2025-06-13
サークル リボーンズナイツ
収録 84ページ
品番 d_609112
レビュー  

「友達だと思ってた」のあらすじ

『オダっち』こと主人公は、大人しいオタク男子。
ある日、オタクの巣窟と化している大学のサークルのメンバー数人で、
アニメ鑑賞会を開く事になった。
オダっちの自宅に集まる計画を立て、紅一点のオタク女子、漆間がやって来る。

「ふーん、ここがオダっちの家かあ。キレーな所だね」

オタクの集いとはいえ、同い年の女子が部屋を訪れる事に、ドキドキするオダっち。
他のメンバーが遅れるというので、ひとまず二人でアニメ観賞をスタートする。
ある時、作中でラブシーンが始まった。
何だか気まずい雰囲気位なる。

「いやぁ、アタシね、こういう場面見ると、エッチな気分になっちゃうんだよねぇ」

挙動不審の漆間は、照れくさそうにそう言う。

「何か、変な雰囲気になっちゃったね、ごめん」

謝る漆間。
そんな時にふと、二人の手が触れ合った。

「オダっち…」

見詰め合う二人。
その顔が、徐々に近づいていった。

残りのメンバーは、皆急用で来られないという。
この場に居るのは、オダっちと漆間の二人だけ。
若い男と女が、密室で二人きり。
誰も、止める者も、邪魔する者も居なかった。

「オダっちってさ、ドーテー?」

甘々な雰囲気になり、もう誰も止められない。
漆間は、妖しい笑みを浮かべ、オダっちにそう聞くのだった。

「安心して、アタシが教えてあげるから」

以前から、美人でスタイル抜群のオタク女子である漆間に、オダっちは想いを寄せていた。

二人の、長い夜が始まる。


全84ページ。

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